こんにちは!
東京都狛江市に拠点を置き、一都三県で空調や給排水などの建築設備配管工事を手掛ける株式会社GOTWOです!
今回は弊社代表へのインタビューを通して、弊社の仕事や想いが就職をご検討中の方によりリアルに伝わるよう、いろいろなお話しを展開していきたいと思います。
このインタビューが、特に工業高校卒業後の就職先の選び方に悩む方や、工業高校卒の転職志望者様の助けになれば幸いです。
工業高校卒の強みを知ってほしい
インタビュアー
本日はありがとうございます!
今回は工業高校卒の方々へ向けたインタビューということでよろしくお願いします。
代表はご自身も工業高校を卒業して、その技術を今でも活かしていますよね?
代表
こちらこそよろしく!
うん、僕もこれから卒業されるか、もしくは卒業された方たちと同じ工業高校卒として、配管工事の仕事に携わっているよ。
インタビュアー
会社としても創業が平成16年ということなのですが、それまではもちろん創業後も多くの施工を経験されてきて、多くの人材も育成されてきたと思います。
その中で今回改めて工業高校卒の方々に焦点を当てるのはなぜですか?
代表
少し寂しい話になるんだけどね。
未来の人材を見つけるために工業高校に行く機会があるんだけど、そのときよくそこの先生方とお話しするんだ。
そこで生徒さんたちの進路の話題になると、最近はせっかく習得した工業関連の技術を活かせるような仕事ではなく、全く別の業種やユーチューバーを選んだりする子も多いらしい。
もちろん、進路はいろいろな選択があるべきだと思うし、その選択を否定するようなことは絶対ない。
ただ、そ選択が建築業界に対する「キツイ」「しんどい」といったマイナスなイメージがきっかけであることも珍しくないらしいんだ。
もちろん動く仕事ではあるけど、ただそこは決してマイナスにならないと思う。
むしろ強みでもあるしね。
今日はそのあたりを話してみたくてね。
インタビュアー
なるほど、現代はかなり職業の選択肢が多様化してきてますからね。
ただ、確かに磨いた技術をそこで終わらせてしまうのは少しもったいない気もします。
まず配管工事のキツイ、厳しいは誤解
代表
ありがとう。
じゃあ、まずさっきの話にもあった「キツイ」「しんどい」それに「厳しい」といった印象だね。
これは昔の職人的なイメージが今も続いているような感じだと思うけど、企業によって大きく異なる部分だね。
むしろ、うちはそういったマイナスイメージを払拭するために、前時代的な育成はもうほとんど行っていない。
インタビュアー
例えばどういった育成方法をとっているんでしょうか?
代表
まず、新入社員には先輩社員が常にサポートして、声掛けができたり、すぐに相談を受られる環境づくりを行っている。
月並みかもしれないけど、やっぱりコミュニケーションは大事だよね。
うちはそこまで社員数も多くなくて、少数精鋭でやっているからその辺りにはすごく目が行きやすい。
もちろん綿密なマニュアルもあるけど、施工時の情報交換や事故を未然にふせぐためのフィードバックは、リアルタイムでないとわからないイレギュラーな内容もあるからね。
インタビュアー
なるほど!
目立たないように見えて、そういったコミュニケーションの積み重ねが実際の施工にも生きてくるということですね。
でも、ミスしてしまったときなんかは少し怖いかも・・・
代表
確かにミスは誰でも怖いよね。
でも「ミスをしたら怒られる」という意識で止まってほしくなくて、うちでは「ミスをどういう方法で改善につなげるか」という方向にどう意識を向けてもらうかを重視している。
叱責するというより共有するというやり方だね。
もちろん、現場での施工のつらさはないとはいえない。
大きいところでは直径30センチ200キロの配管を扱ったり、またや一般家庭のお風呂やトイレ(衛生配管)では、15ミリほどのものを使用したりと、極端に変わるので技術力がいる。
でもそれも技術と技能をバランスよく磨いて、先輩たちがサポートすれば、変化する現場への対応がやりがいに変わるときがくると信じてる。
大きな現場・一般家庭など両方受けている会社がほぼないため、幅広く必要とされるのがうちの強みだし、この業界でやっていくなら必ず技術者個人としても強みになる経験が積めるよ。
インタビュアー
なるほど・・・かなり理論よりの育成なんですね。
管工事施工管理技士対策の魔法のノート?
代表
そうだね。
当然だけど頭ごなしに怒っても何も変わらないからね。
理論でいうと、資格取得支援もうちでは行っている。
これは費用負担だけじゃなくて、きちんと合格するまでの対策も行っているよ。
インタビュアー
なるほど、具体的にどのような対策を行っているんですか?
代表
まず僕が指導員の免許を持っているというのがあって、受験する社員たちのために管工事施工管理技士に合格するのに必要な情報をまとめているんだ。
この情報をまとめた魔法のノートがあってね。(笑)
周囲の同業者からも「これを見れば対策はほとんどできちゃうね」と評判なんだよ。
インタビュアー
どんなノートなのかとても気になりますね(笑)
何より代表が指導員の資格を持っているというのもとても心強いです。
施工管理技士はキャリアアップのために欠かせませんからね。
ぜひガッツリ対策して万全の体制で臨みたい資格ですよね。
代表
ぜひうちで学んでもらえたらうれしいな。
アットホームな職場だけど育成はきちんと
インタビュアー
ここまで、少しお話しを聞いただけでもかなり綿密な育成方法をとられていることがわかります。
社内の雰囲気もかなり締まった感じなんでしょうか?
代表
いや、自分で言うのもなんだけど文字通りアットホームでフレンドリーな感じだよ。
「遠慮せず何でも言ってね」っていう雰囲気をみんなで作っているから、かなり上下関係なく意見交換やコミュニケーションはできているね。
もちろん単に軽い雰囲気というわけでは決してなくて、普段の業務や育成のときは、目の前の社員のことを考えて丁寧に対応するよ!
インタビュアー
アットホームだけど育成や業務のときなど、重要なところはきちんと締まる、とてもいい関係性ですね!
代表
ホームページにもあるんだけど、「技術と技能を兼ねそなえたエンジニアになれ」という言葉は父が良く話していたことでね。
こういった雰囲気づくりや育成のやり方も「技能」の1つだと思うんだ。
技術だけじゃ固くなりすぎる、かといって技能によっていても確実な仕事はできない。
こういった人間味のある部分と技術者として厳密に対応する部分を両立してこそ一人前というか考えが、今もGOTWOには受け継がれているよ。
だから、技術を学びたい人も、技能的な部分を成長させたい人もぜひご応募”>応募してきてほしい。
インタビュアー
今回はありがとうございました!
今回のインタビューで代表の想いやGOTWOの仕事に少しでも興味がわいた方は、ぜひご応募”>求人情報よりご連絡ください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。